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濡れやすい体を作る方法5つ|濡れやすい女性の特徴や濡れない原因も解説のメイン画像

アラサーになると濡れにくくなる?濡れない原因3つ

ここでは、濡れない原因をご紹介します。濡れない原因は次の3つです。

・ ホルモンバランスの乱れ
・ 経験不足による緊張や過去のトラウマ
・ 仕事や人間関係のストレス


以下で詳しくご紹介します。

1.ホルモンバランスの乱れ

女性はホルモンバランスの乱れにより濡れにくいと感じることがあります。
特に生理前は、女性ホルモンであるエストロゲンとプロゲステロンの分泌量が低下することで、ホルモンバランスが乱れるとされています。このホルモンバランスの乱れにより、セックスに前向きになれない場合もあります。

2.経験不足による緊張や過去のトラウマ

セックスの経験が浅く緊張している場合や、過去のトラウマがある場合、濡れないことがあります。これは、幸せホルモンとも呼ばれているオキシトシンが関係しているためです。

オキシトシンは性的興奮により分泌されるもの。その後、下半身に血流が流れ込み、膣が濡れると言われています。緊張や恐怖を感じている状態だと性的興奮が高まらないため、オキシトシンが分泌されにくく濡れにくいのでしょう。

3.仕事や人間関係のストレス

仕事や人間関係のストレスを抱えている場合も、膣は濡れにくくなります。なぜなら、ストレスを感じると交感神経が優位になり、リラックスしにくくなるからです。

交感神経が優位になりリラックスしにくくなると、相手のことが好きでもセックスする気分になれず濡れないことがあります。相手の気持ちに答えようとがんばってセックスするとプレッシャーを感じてしまうことがあるため、ときには断ることも大切です。

イキやすい?濡れやすい女性の特徴4つ

濡れやすい人は感度が高まりやすいため、イキやすい体だと言われることがあります。濡れやすい女性の特徴は、次の4つです。

・ リラックスしている
・ 普段から水をよく飲んでいる
・ 想像力が豊か
・ 体が敏感・感度が高い


以下で詳しくご紹介します。

1.リラックスしている

濡れやすい女性は、セックスのときにリラックスしている傾向があります。セックスに対して緊張していたり不安があったりすると、体がこわばってしまい普段濡れる人でも濡れなくなってしまうことがあるのでしょう。

しかし、セックスに対する緊張や不安は相手との距離が深まれば、次第にほぐれていくもの。気持ちのよい動き方や男性からの攻められ方がわかるようになれば、リラックスしてセックスできるため、濡れやすくなっていくはずです。

2.普段から水をよく飲んでいる

濡れやすい女性は、普段からよく水を飲んでいる傾向があります。これは、膣の分泌液(愛液)が水分であることと関係しているため。一般的に、こまめに水分補給をすると、体中に水分が行き渡るため、膣も濡れやすくなると言われています。
水分が体中に行き渡っていると、肌もみずみずしく健康的になるもの。濡れやすい体質を目指すのはもちろん、健康や美容のためにもこまめに水分をとるようにしましょう。

3.想像力が豊か

濡れやすい女性は、想像力が豊かである傾向があります。例えば、キスをしただけで濡れるような女性です。キスの最中に「このままセックスするのかも」とこれから起こりうることを考え、濡れることがあるのでしょう。
中には、過去のセックスを思い出して興奮が高まる女性もいるかもしれませんね。

4.体が敏感・感度が高い

濡れやすい女性は、体が敏感であったり感度が高かったりする傾向があります例えば、くすぐったがりな女性です。くすぐったいことと性感帯の感じ方は共通していることが多いと言われています。
濡れにくいと思っていても、くすぐったいと感じる部位が多い場合は、重点的に攻めると濡れやすくなるかもしれませんね。

感度アップ!濡れやすくなる方法・対策5つ

ここでは、濡れやすくなる方法と対策をご紹介します。方法と対策は、次の5つです。

  ・ 体を温める
  ・ 膣トレをする
  ・ 水分を多めにとる
  ・ ひとりエッチで開発をする
  ・ おもちゃを使ってみる


以下で詳しくご紹介します。

1.体を温める

濡れやすくなるためには、体を温めましょう。体が温まり血行が良くなると、体液の分泌が活発になると言われているからです。

血行を促進するには、温かい湯船に浸かったり、温かい飲み物を飲んだりするのがおすすめです。冷え対策の靴下を履くのもよいでしょう。寒い季節に限らず、常に全身を温めるようにしてみてくださいね。

2.膣トレをする

濡れやすくなるためには、膣トレを積極的に行いましょう。膣トレとは、骨盤底筋を鍛えることを言います。骨盤底筋を鍛えると筋肉量が増え、血流が良くなります。血行が良くなると体液の分泌が活発になるため、濡れやすい体になるでしょう。
今すぐできる膣トレ方法をご紹介します。

1.肛門と膣・尿道をキュキュッと軽く締める。
2.ゆっくりと肛門と膣をぎゅーっと締めて3秒間キープしたら、ゆっくりゆるめる。
  ①と②を2〜3回繰り返す。
3.最後に、骨盤と膣・尿道を締めながら、息を吐いて骨盤底筋全体を体の中に引き込むように
  ぐーっと持ち上げて5〜7秒キープし、その後ゆっくりゆるめる。これを2〜3回繰り返す。

1〜3を5〜6回行うのを1セットとし、1日3〜5セット、できる時間に行ってください。

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さらに膣トレだけでなく、ラブグッズとしても使えるのが嬉しいポイント。膣トレをしながら感度アップができるので、濡れやすくなるだけでなく、感じやすい体を作ることができるかも。

膣トレをすると、膣圧が上がって彼を気持ちよくすることができたり、産後の緩みや尿漏れのケア、予防をすることもできて嬉しいことだらけ。

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3.水分を多めにとる

濡れやすくなるためには、水分を多めにとることが大切です。なぜなら、膣の分泌液(愛液)は水分だからです。体に水分が足りておらず乾燥している状態だと、膣も濡れにくくなってしまうことがあります。

個人差はありますが、人間は1日に1.5L程度の水を必要としています。水を飲むときは一度にたくさん飲むのではなく、コップ1杯の量を6~8回に分けてこまめに飲むとよいでしょう。

4.ひとりエッチで開発をする

濡れやすくなるためには、ひとりエッチをして開発するとよいかもしれません。なぜなら、濡れにくい女性は開発不足であったり、自分の感じる部位を分かっていなかったりすることがあるからです。

初心者さんにもおすすめのひとりエッチの方法は、クリトリスをいじること。下着の上から性器全体を指でなぞり、強弱をつけて触ってみましょう。じんわりと心地よさを感じる触り方が見つかるはずです。

自分が気持ちいいと感じる場所や触り方、力加減を知ると、濡れやすくなるだけでなく、外イキ(クリイキ)しやすくなるでしょう。

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5.おもちゃを使ってみる

濡れやすくなるためには、おもちゃを使ってみるのもおすすめ。おもちゃは、指で刺激するときよりも刺激が強いため、性感帯を開発することができ、濡れやすい体に近づけるでしょう。

おもちゃはひとりエッチのときだけでなく、パートナーとのセックスときにも使えるため、一緒に感じやすい場所を探り合うのもよいかもしれませんね。

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Check!男性必見!彼女を濡れさせる性感帯と触り方

ここでは、彼女を濡れさせる性感帯と触り方をご紹介します。女性が気持ちいいと感じる性感帯は次の通りです。

  ・ おっぱい(スペンス乳腺)
  ・ 背骨
  ・ 首筋
  ・ クリトリス
  ・ 膣


以下で詳しくご紹介します。

おっぱい(スペンス乳腺)

おっぱいは女性の代表的な性感帯。特に乳首は「第二のクリトリス」と呼ばれているほど敏感な部分です。中でも、スペンス乳腺は知られざる性感帯のひとつ。

スペンス乳腺とは、胸と脇の下の境界線部分のことを指し、「胸のGスポット」とも言われています。最初はくすぐったいと感じるだけでも、やさしいタッチを繰り返していくことで次第にぞわぞわっとした快感を得られるようになるはずですよ。

背骨

触られるとくすぐったかったり、ゾクゾクッとしてしまう背骨も性感帯のひとつ。背骨にはたくさんの神経が通っているため、女性は気持ちいいと感じるのでしょう。

背骨を触るときは、指先で産毛をなぞるように触れるのがおすすめです。触れるか触れないかの加減で撫でる「フェザータッチ」をすることで、女性は濡れやすくなるかもしれません。

また、指だけでなく唇や乳房、髪などを使うのもよいでしょう。下から上になぞり上げるようにタッチを繰り返すと、電気が走るような快感を与えられるかも。

首筋

首筋を触れられるとくすぐったいと感じる女性が多いでしょう。首筋は人間の急所と言われており、大切な部分だからこそ性感帯になりうる部位です。

女性の首筋を刺激するときは、キスをしたり舌で舐め上げたりしてみましょう。ただし、首筋はあざ(キスマーク)ができやすいため、刺激するときは注意が必要です。やさしい刺激を心がけましょう。    

クリトリス

クリトリスは女性が感じやすい性感帯だと言われており、一般的に中(膣)よりも外(クリトリス)のほうがイキやすいとされています。

クリトリスを触るときは、下着の上から撫でるように触ったり、リズムよくトントンと叩いたりしましょう。焦らずじっくりと攻めれば、次第に愛液が溢れてくるはずです。

ただし、クリトリスは敏感な部位のため、力を入れすぎたり爪で傷つけたりするのはNG。女性の反応を見ながら、力加減を調整してあげてくださいね。

膣も言わずと知れた性感帯のひとつ。Gスポットやポルチオを刺激することで、女性は気持ちいいと感じ、濡れやすくなるでしょう。

Gスポットやポルチオを刺激するときは、クリトリスなどを刺激し、十分に濡れていることを確認してから行いましょう。
これは、膣はクリトリスと同様に敏感な部位だからです。あまり濡れないときに指や男性器を挿入すると、痛みが生じたり摩擦で傷ができたりすることがあるため、注意が必要です。

感じている様子はあるのに濡れていないときは、潤滑剤を使用してみるのもおすすめですよ。

▼中イキするには膣トレが大切だった!コチラの記事もチェック

濡れやすい体になってセックスライフを充実させよう♡

濡れやすい体になるには、血行の促進や水分補給、膣トレなどが試してみるとよいでしょう。緊張していたり不安を抱いていたりすると濡れにくくなるため、適度にリラックスすることも大切です。実践できることから始めて、パートナーとのセックスライフを充実させてみてください!

教えてくれたのはこの方

東京ブランシェクリニック医師・鈴木 三奈先生
美容外科、美容皮膚科として12年の実績がある。美容情報にも詳しく精通していることから、多くの女性のお悩みに寄り添ったカウンセリングに定評がある。
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文/竹中みえ・andGIRLweb編集部

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