アブノーマルプレイ（セックス）とは？

アブノーマルプレイ（セックス）とは、セックスのときに少し特殊な行為をすることを言います。変態的な要素が含まれているため、キス・前戯・挿入といった一般的な流れでは物足りなくなった人やマンネリしてきたカップルにおすすめです。いつもと違うセックスができるため、興奮すること間違いなし！

ちなみに、アブノーマルプレイと一言で言っても種類はさまざま。セックスのバリエーションを増やしたい人によいでしょう♡

【初心者さん向け】アブノーマルプレイ（セックス）の種類とやり方6つ

初心者さんにおすすめなアブノーマルプレイ（セックス）の種類は、主に次の6つです。

　　・ 言葉責め
　　・ フェラ、クンニ
　　・ 鏡エッチ
　　・ 目隠しエッチ
　　・ ローションプレイ
　　・ イメージプレイ

以下でやり方を詳しくご紹介します。

1.言葉責め

アブノーマルプレイ初心者さんは、言葉責めから始めるのがおすすめです。例えば、〝もう濡れているよ〟や〝どうして欲しいの？〟というライトなセリフから、〝もっと喘げよ〟といった罵るようなハードなセリフ。

自分たちで言葉責めの度合いを調節できるため、難易度は低め。男女問わず主導を握れるプレイなのもよいでしょう♡

2.フェラ・クンニ

アブノーマルプレイ初心者さんは、フェラやクンニなどのオーラルセックスがおすすめです。フェラやクンニであればノーマルプレイの延長でできるため、実践しやすいはず。

フェラやクンニに慣れてきたら、お互いの性器に顔を埋めた状態で重なり合う〝シックスナイン〟や、女性の口に男性器を入れたまま男性が腰を動かす〝イラマチオ〟に挑戦するのもおすすめです。

舐めるのが苦手な人は味付きのローションを取り入れてみるのもよいかも♡

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3.鏡エッチ

アブノーマルプレイ初心者さんは、鏡エッチがおすすめです。鏡エッチとは、鏡の前でセックスすることで、男女ともに視覚的な興奮度が高いのが特徴。自宅やホテルはもちろん、鏡があればどこででもできるためトライしやすいはずです♡

ただし、盛り上がりすぎて鏡を割らないように注意しましょう。鏡の破片で怪我をする恐れがあります。

4.目隠しエッチ

アブノーマルプレイ初心者さんは、目隠しエッチがおすすめです。SMプレイのひとつですが、ソフトSMに分類されるため実践しやすいでしょう。

アイマスクやネクタイなどで目を覆うだけと簡単なのもうれしいポイント。視界を奪われることで、感覚が研ぎ澄まされていつもより敏感になったり、何をされるかわからないドキドキ感で興奮度がアップしたりするでしょう♡

しかし、視界が奪われることに対して恐怖心を持っている人も・・・。プレイをする前に、目隠しに抵抗がないか必ず確認するようにしましょう。

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さらに、音声連動型でSM専用ボイスが用意されているのが特徴。ボイスの指示通りに動くだけで、誰でも簡単に目隠しプレイができるため、アブノーマルプレイ初心者さんにぴったりなアイテムです。視界を奪われることで敏感な体になり、パートナーとのセックスを楽しめるはず！

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5.ローションプレイ

アブノーマルプレイ初心者さんには、ローションプレイがおすすめです。AVでよく見ることから〝彼女とローションプレイをしたい〟と思う男性がいるでしょう。

ローションを使うことで、体がテカテカしたり、肌の重なり合う音がエロく聞こえたりします。そのため、視覚的にも聴覚的にも楽しめるのが人気です。挿入もスムーズになりますよ♡

しかし、部屋が汚れやすいのがデメリット。タオルやシーツを敷いて行いましょう。また、ローションは滑りやすい傾向があります。転んで怪我をしないように終わったらすぐ洗い流しましょう。

6.イメージプレイ

アブノーマルプレイ初心者さんには、イメージプレイがおすすめです。イメージプレイとは、シチュエーションや役を決めて行うなりきりプレイのことを言い、〝イメプ〟と略されることもあります。

イメージプレイは、想像力次第でどんな設定も可能なのが特徴です。例えば、お医者さんと患者さんなど。普段と異なる関係性になれるため、興奮度合いも高めでしょう。

イメージプレイは衣装や小道具があればどこでも楽しめます。学校や病院などのコンセプトルームがあるラブホテルもあるため、利用してみるのもおすすめです。

ただし、ややマニア寄りのプレイのため、人によっては抵抗がある場合があります。事前に内容を確認をし、双方の合意した状態で行いましょう。

【上級者さん向け】アブノーマルプレイ（セックス）の種類とやり方6つ

上級者さんにおすすめなアブノーマルプレイ（セックス）の種類は、主に次の6つです。

　　・ 拘束セックス
　　・ 首絞めプレイ
　　・ 媚薬プレイ
　　・ 痴女プレイ
　　・ 野外セックス
　　・ 見せつけプレイ

以下でやり方を詳しくご紹介します。

1.拘束セックス

アブノーマルプレイに慣れてきたら、拘束セックスをしてみてもよいかもしれません。拘束セックスとは、名称の通り、縛るプレイのことを言います。視覚的に興奮するのはもちろん、縛る側は支配欲、縛られる側は羞恥心が満たされます。

拘束セックスをするときは、手錠やロープ、ネクタイなどがあれば誰でもすぐに行えます。慣れてきたらいろいろな縛り方を試してみると、より楽しめるかもしれません♡

ただし、きつく縛りすぎると跡がついてしまったり、痛くなってしまったりする場合があるため注意が必要です。パートナーが嫌がる場合はすぐに解くようにしましょう。

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2.首絞めプレイ

アブノーマルプレイの中でも比較的メジャーな首絞めプレイ。首絞めプレイとは、絶頂を得るタイミングに合わせて首を締める行為で、普通のエッチでは物足りなくなった人によいでしょう。

首絞めプレイをするときは、首の側面を軽く押さえるのがコツ。首を締められた側は意識が朦朧とし、一段階上の快楽を得られ、絞める側は相手を征服しているかのような興奮が得られるはずです。

ただし、SMプレイに分類されるやや過激なため、危険を伴います。力加減や締める位置などを事前に知っておく必要があったり、相手の表情を常にチェックしたりしましょう。事前に、本当にやめてほしいときの合図を決めておくことも大切ですよ。

3.媚薬プレイ

ノーマルプレイでも普段より興奮できると言われている媚薬プレイ。媚薬プレイとは、媚薬を使用して興奮や性欲を高めた状態で行うことを言います。いつもよりムラムラするため、盛り上がること間違いなし♡

ただし、媚薬は塗ったり飲んだりするもの。安全性をしっかり確かめ、必ず了承を得てから使用しましょう。

4.痴女プレイ

普段と違うセックスを楽しめると密かに人気のある痴女プレイ。痴女プレイとは、女性が男性を大胆に攻める行為のことを言います。女性が主導権を握って男性を攻め立てるため、新鮮さを味わえるでしょう。

痴女プレイをするときは、淫語を交えた言葉責めをしたり、男性を積極的に攻めたりしてみるのがおすすめ。顔面騎乗位をしてみるのもよいでしょう。

このとき、エッチな女性になりきることが大切です。わざとらしい演技をしたり、恥ずかしがったりせずに行うことでお互いの興奮度がアップするはず♡

ただし、中には痴女プレイが苦手な男性も・・・。相手が本気で嫌がっていたらすぐにやめましょう。

5.野外セックス

誰かに見られるかもしれないスリルが味わえる野外セックス。興味がある人がいるかもしれませんが、他人に迷惑がかかるだけでなく、公然わいせつ罪に問われる可能性があるため、基本的にはNGです。

どうしても野外プレイをしてみたいときは、公然性がないと考えられる場所を選ぶ必要があります。例えば、滅多に人が来ることがない森や林などです。他のプレイに比べて注意して行う必要があるため、必ずお互い同意の上で行いましょう。

6.見せつけプレイ

見せつけプレイとは、第三者に見られながらセックスを行うことです。フェチを満たせるため、ハマる人が多いかもしれませんが、他人に迷惑がかかるだけでなく、公然わいせつ罪に問われる可能性があるため、基本的にはNGです。

ただし、ハプニングバーではお店に捜査が入ると公然わいせつ罪になる可能性があったり、スワッピングではパートナーとの関係性が壊れたりすることがあります。リスクが高いプレイのため、パートナーとしっかりと話し合い、お互い合意の上で行うようにしましょう。

アブノーマルプレイ（セックス）をするときの注意点5つ

アブノーマルプレイ（セックス）をするときの注意点は次の5つです。

　　・ お互いに合意の上で行う
　　・ ホテルや防音施設などの場所で行う
　　・ 衛生面に気をつける
　　・ 怪我に気をつける
　　・ 本当にやめてほしいときの合図を確認する

以下で詳しくご紹介します。

お互いに合意の上で行う

アブノーマルプレイは、必ずお互いが納得した状態で行いましょう。本気で嫌がる相手に強要すると、関係が壊れたりトラウマを植え付けてしまったりする可能性があります。

事前にお互いがされたら嫌なことやプレイ内容の共有をしておくことがマスト。ふたりが安心してアブノーマルセックスを楽しめるよう、お互いにマナーを守ることが大切です。

ホテルや防音施設などの場所で行う

アブノーマルプレイをする際は、ホテルや防音施設を利用し、周りの人に迷惑をかけないように配慮して行いましょう。なぜなら、ノーマルプレイよりもマニアックな内容が多いためです。家族や近隣の方に見られたり聞かれたりすると、不快感を与えるかもしれません。

実際に第三者へ見せるのではなく、あくまでも〝周囲にバレるかも〟というドキドキ感を楽しむようにしましょう。

衛生面に気をつける

アブノーマルプレイでは、衛生面に配慮する必要があります。なぜなら、ノーマルプレイよりも道具を使うため、ハードなプレイになってしまいがちだからです。

プレイの前後は必ずお風呂に入り、清潔な状態で行うと安心できるはず。もちろん、コンドームを付けるのも忘れないでくださいね。

怪我に気をつける

アブノーマルプレイは、怪我に気をつけて行いましょう。なぜなら、普段のセックスよりも過激な傾向があるためです。

特に首絞めや拘束セックスは、やり方を間違えると怪我に繋がる可能性が高いでしょう。力加減に気をつけるのはもちろん、相手の表情をしっかりと見ながら行うことが大切です。

本当にやめてほしいときの合図を確認しておく

アブノーマルプレイでは、本当にやめてほしいときの合図を決めておくことが絶対。なぜなら、プレイの一環で「ダメ」や「やめて」などの発言をすることがあるからです。事前に合図を決めておかないと、本当に”やめてほしいのか”の判断ができなくなってしまい、とても危険。

独りよがりなプレイをしてしまうと、パートナーとの信頼関係が崩れたり、怪我をしたりする恐れがあるため、注意しましょう。

アブノーマルプレイ（セックス）でパートナーとの仲を深めよう！

アブノーマルプレイは普段のセックスよりも刺激的です。ですが、その分危険や負担も大きいのが事実。相手への配慮や衛生面に気を付けながら、行うことでパートナーとの仲も深まるはず♡ノーマルプレイに飽きた人やマンネリしてきたカップルは、よく話し合った上で、実践してみるのがよいかもしれません。

文／竹中みえ・andGIRLweb編集部