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燕返しとは?気持ちいいやり方とコツを知ってセックスをもっと楽しもうのメイン画像

燕返しとは深い挿入ができるセックスの体位!

燕返し

燕返し(つばめがえし)とは、うつ伏せになった女性の片足を上げ、開いた股の間から男性器を挿入する体位のことを言います。48手の中では比較的挑戦しやすい、後背位のひとつとされています。

女性は足をV字に開くため、男性器を奥まで挿入することができます。また、男性が腰を動かしやすい体位でもあるので、お互いに快感を得やすいでしょう。

燕返しのメリット

燕返しのメリットは次の通りです。

メリット

  • 奥深くまで挿入できる
  • 体位を変えやすい
  • 挿入部が見えて興奮しやすい

以下で詳しくご紹介します。

奥深くまで挿入できる

燕返しは、女性の奥深くまで挿入できることがメリットです。正常位よりも結合部の密着度が高く、男性器が奥まで届くため、女性が中イキしやすくなると言われています。

女性が気持ちよくなれるGスポットやポルチオを、ピンポイントで刺激できるからかもしれませんね。

体位を変えやすい

燕返しは、体位を変えやすいのがメリットです。男性器を挿入したままでも簡単に体位を変えられるため、いつもと流れが同じになったり、ムードを損なったりすることなく、セックスができます。

例えば、燕返しを反転させて松葉崩しの体勢にしたり、正常位の間に松葉崩しを挟んでから燕返しをしたりなど。さまざまな体位を楽しみたい人は、ぜひ燕返しを取り入れてみてくださいね。

挿入部分が見えて興奮しやすい

燕返しは、挿入部分が見えて興奮しやすいのもメリットのひとつでしょう。視覚的に興奮するのはもちろん、羞恥心を感じて、いつもよりセックスが盛り上がるかもしれません。

少し角度をつけてみたり、鏡を使ったりすれば、女性からも挿入部分がよく見えるはずです。

燕返しのデメリット

燕返しのデメリットは次の通りです。

デメリット

  • デリケートゾーンが丸見えになる
  • 痛みを伴う可能性がある

デメリット1:デリケートゾーンが丸見えになる

挿入部分が見えて興奮しやすい反面、デリケートゾーンが丸見えになることがデメリットです。デリケートゾーンにコンプレックスを抱いていたり、丸見えになることに抵抗感を持っていたりすると、セックスに集中できない可能性があるからです。

デリケートゾーンにコンプレックスがある場合は、日頃からケアをしておくのがおすすめです。VIOの処理をしたり、黒ずみケア用のクリームなどを使ったりすれば、自信が持てるようになるでしょう!

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痛みを伴う可能性がある

深い挿入ができ、中イキがしやすくなる反面、女性が痛みを感じることがあるのがデメリットです。特にポルチオが開発されていない場合、痛みが生じやすいと言われています。男性は女性の表情をしっかりと見る必要があります。

もし、挿入中に痛みを感じたら、男性にピストンの速さや深さを調整してもらいましょう。

痛い時は無理せず、他の体位を試してみて♡

燕返しの気持ちいいやり方とコツ

気持ちよくなれる燕返しのやり方は次の手順です。

  1. 女性がうつ伏せになる
  2. 女性の片足を男性が持ち上げて股を開かせる
  3. 男性は女性の股の間に入り込む
  4. 持ち上げていない女性の太ももの上にまたがるようにする
  5. 男性器を挿入し、ピストンする

燕返しをするときは女性の足首を掴んで背中側に倒すのがコツです。さらに深くまで挿入したいときは、女性の膝を90度に曲げて、背中に対して太ももが直角になるようにするのがおすすめ。足がしっかりと開くため、奥まで男性器が届くようになるでしょう。

燕返しをするときの注意点

燕返しは女性に負荷がかかりやすい体位です。そのため、女性に無理させないように注意しましょう。

例えば、女性がしんどそうにしていないか気を配ったり、足を持ち上げすぎないようにしたりすること。あまり女性の足を持ち上げすぎると、足だけでなく、腰や背中などに痛みを生じる可能性があります。

挿入したら足を少し下げて、女性が楽な姿勢で楽しめるようにしてあげるとよいかもしれませんね。

燕返しをマスターしてセックスをもっと楽しもう!

燕返しは48手の中では比較的挑戦しやすい体位です。女性が感じやすいGスポットやポルチオを刺激できるため、女性を中イキさせられるかもしれません。この機会に燕返しをマスターして、もっとセックスを楽しんでみてくださいね。

文/あやめ蘭

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