今回のお話の主人公は私、木本マキ。マキには、大学時代からの仲良し3人組があり、マキの他にえっちゃんと香奈ちゃんがいた。
実はこのえっちゃんが曲者で、一緒に行動すると絶対に迷惑をかけてくる厄介さ。

もう長い付き合いだから慣れてはいたものの、油断したときこそ特大の迷惑が降ってくるもの。えっちゃん含め3人で旅行に行こうという話になったのです。

ホテルは香奈ちゃんが調べて予約してくれたので、私はレンタカーと航空券を調べて予約をしました。この間、えっちゃんは、「天才〜」、「神〜」、「さすが〜」を連呼するだけで、自分からは何も動かないのです。それだけでなく、この子はお礼が言えない。「さすが〜」が褒め言葉だと思っているのもだいぶやばいです・・・。
このとき、さすがにイラっとはしたものの、いつものことだと思って何も言いませんでした。

旅行当日まで1ヶ月を切ったある日、えっちゃんから私のもとに連絡が来ました。そこには、今までの迷惑とは比べ物にならないぐらいの内容が書かれていたのです・・・。

作画：ちゃびすこ
原作：andGIRL web編集部