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【ミクチャライバーインタビュー】たくさんの人に私のことを知ってもらいたい!ギャップでリスナーを沼らせるアラサーライバーのメイン画像

今回ご紹介するのは・・・ミクチャ歴9ヵ月で、たくさんの人に自分を知ってもらいたいということを目的にライバー活動を続けている沼namiさん。ライブ配信をすることで気づけたこと、感じたことについて語っていただきました。

Profile
ニックネーム:なみちゃん、沼さん、なみなみ
生年月日:1996年3月19日
ミクチャ歴:9ヵ月
趣味:旅行、音楽を聴く、読書
Twitter:@yellowgd73
Instagram:@nameisnamy_06
ミクチャ:沼Nami

「いろんなことに挑戦する年」という目標の中ではじめたライバー活動

――沼namiさんが、ライブ配信をはじめたきっかけを教えてください。

私のインスタグラムに、ライブ配信審査のあるオーディションのお誘いをいただいたことがきっかけです。オーディションに参加した経験はあるのですが、自分にどうしても自信が持てなくて……。一次に合格したのに、二次審査には行く勇気が持てないということを何度か過去に経験したことがありました。でも今回は、「やってみよう!」と思いオーディションへの参加を決めました。

――今回は挑戦してみようと思えた理由を教えて下さい。

実は、今年フリーランスになったんです。フリーランスは、自分で動いていかないと仕事が入ってこないので、2022年は「いろんなことに挑戦する年」という目標を立てました。相変わらず自分に自信はなかったけど、オーディションに参加するというのは昔から興味があることだったので、悩むことなく参加を決めました。

――これまでにライブ配信の経験はありましたか?

SNSでのライブ配信を2回程やったことがあります。でも、ライブ配信アプリを使ったライブ配信の経験は初めてでした。オーディションに参加する条件にライブ配信があったので挑戦してみましたが、最初の頃は楽しさを見いだせなくて・・・。心のどこかで「すぐにやめてしまうだろうな」と思っていました。

――最初の頃、ライブ配信に楽しさを見いだせなかった理由はなんですか?

私、会話の楽しさって刺激だと思っているんです。自分にはない考え方、モノの見方、私が知らない価値観をテーマに会話を楽しむのが好きなので、一方的に自己紹介して、自分の話ばかりをしている感じに苦手意識を持ってしまったんです。

――ライブ配信を続けているということは、楽しさを見いだせたということですか?

私自身が楽しさを見つけたというよりは、ライブ配信をはじめると必ず誰かが見にきてくれて、応援してくれることに感謝をするようになったというのが大きいかもしれません。私のことを応援してくれるファンの存在に頑張る力をもらいました。ライブ配信をするたびに応援してくれる人が増えていくんです。中には、初回から毎回来てくれる方もいて、そういう方のために私ができることはなんだろう?と考えたら、それはやはりライブ配信だなと。

音痴だった私が、歌がうまいと言ってもらえるように

――ミクチャでは、普段どんなライブ配信をしていますか?

私の枠は、リスナーさんから「お笑い枠」と言われています(笑)。お互いにボケたりツッコんだりふざけあいながら楽しく雑談していることが多いです。普段のライブ配信はお笑い系ですが、歌配信のときは、バラードを歌うことが多いので枠が静かになります。

――沼namiさんの雰囲気から、お笑い枠というのは意外でした。また、歌も歌われるんですね。

黙っているとクールな印象を持たれがちですが、性格的にはエンターテインメント意識が強く、人を楽しませたい。やるからには徹底的に!と全力でやりきるタイプです。もともと歌が好きで、ライブ配信中に鼻歌を歌っていたら、「歌を歌ってほしい」とコメントをいただき歌うようになりました。中には、歌を聞きたくて枠にきてくれる方もいます。普段はお笑い系の枠なのに、バラードをしっとり歌うと「ギャップがすごい」と言われます(笑)。

――ライブ配信をはじめてから変わったと感じることはありますか?

小さいころから甘えるのが苦手だったけど、ライブ配信をはじめてから人に甘えたり、頼ったりすることができるようになりました。今までは、どんなに困ったことがあっても人に頼ることなんて絶対できなかったんです。

――甘えられるようになるきっかけはなんですか?

イベントに参加し、1位を目指していく中で、どうしたらランキングを上げていけるんだろうと自分と向き合い落ち込んだことがあります。自分の力だけではどうしようもできないという壁にぶつかりいっぱいいっぱいになってしまったんです。そのとき、リスナーさんに「私が1位になれるように手伝ってほしい」と言えたんです。言えば助けてもらえるのはわかっていたけど、弱い部分を見せたくなかった。でも、リスナーさんは、私が弱いということもとっくに知っていてくれました。声を出すことってすごく大事なんだなと気づけました。

――ミクチャでライブ配信をする中で、一番うれしかったことはなんですか?

歌配信をするようになって、私の歌や声を好きと言ってもらえたことがうれしかったです。私、小さい頃から歌手になりたいという夢があったけど、家族から「すごく音痴だから、歌は諦めなさい」と言われていたんです(笑)。それでも、歌うことをやめなかったから、ライブ配信で皆さんに歌を聞いてもらうという機会を得られたと思います。

沼って抜けられないリスナ―を増やしたい

――ライブ配信をしていて感じる、ミクチャの魅力ってどんなところですか?

夢を叶えるツールであることです。ミクチャのライバーさんたちは、本当にいろんな夢を持った方がいます。みなさん、ライブ配信を通じてその夢を叶えるために頑張っているのを見ているとすごいなぁと思うし、応援したくなります。ライバーとしては、リスナーさんたちから自分の長所を教えてもらっているなと感じます。教えてもらうだけではなく、気づくきっかけをもらっているなと感じることも。新しい自分をたくさん発見できています。

――沼namiさんにとって、〝ライブ配信〟とは?

人との繋がりが広がる場所です。普通に生活していたら出会えなかっただろう人たちと出会えて、仲良くなれたり、応援してもらったりするのは本当に不思議です。ライブ配信を通じて、関係を深めたり、自分が誰かの刺激になる存在になれるのもライブ配信という場ならではだと思います。

――今年、フリーランスになられたということですが、沼namiさんのこれからの夢や目標はなんですか?

もっと多くの方に私を知っていただくことです。ライブ配信を通じて発信することに、共感してもらえたり、素敵だなと思ってもらえたり、応援したいと思ってもらえるような存在になれたら良いなと思います。私の存在が、誰かにとって刺激になることが目標です。夢はとくにないのですが、いつかは海外で生活するくらい活躍できたら良いなという願望はあります。

――これからライバーを目指す人たちへのメッセージを送るとしたら?

興味はあるけど、あと一歩が踏み出せない・・・という方は、考えずにはじめてみてください。ただ、ライブ配信をやる目的は決めておいたほうが良いと思います。私の目的は、私を多くの方に知ってもらうということ。もし、目的がトップライバーを目指すとかになるのであれば、ライブ配信時間や配信内容、参加するイベントが変わるので、目的を明確にした上でスタートしたほうがぶれずに続けられると思います。

――最後に、今後ライバーとしてどのように活動していきたいか教えてください

「沼Nami」というライバー名は、リスナーさんから「この枠に来たら、沼って抜けられない」と言ってもらえたことをきっかけにつけました。私の枠は、楽しく笑って、そこから何かしらの刺激を感じてもらうという良い循環が生まれるような場所になったら良いなと思います。リスナーさんから、「勇気をもらった」とか、「元気をもらった」と言われることで私もパワーをもらっています。私の沼の住人になる方がこれからも増えるように、楽しい枠を作っていきます。

沼namiさんは、ご自身でも語っているように、見た目とお笑い枠にかなりのギャップがあります。飾ることなくお笑い枠配信をしていると思えば、しっとりバラードを聴かせる歌配信までこなせるライバーさん。どの表情にも彼女の魅力が溢れていて、沼ってしまうリスナーさんが続出するのも納得です。今後のご活躍、応援しています!

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