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食品腐敗の心配、食費高騰、ごはんを作る時間がない!その悩み「塩と油の下味冷凍」がおいしく解決しますのメイン画像
株式会社主婦の友社
『おいしくなるうえ鮮度が続く 塩と油で下味冷凍』(小田真規子著)5月18日(木)より全国の書店・ネット書店で発売




『おいしくなるうえ鮮度が続く 塩と油で下味冷凍』
【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4074541610

梅雨のジメジメや気温上昇による食品腐敗など、食材の保存に気を使う季節が今年もやってきました。そんな時に役立つのが食品の冷凍ですが「冷凍焼けが気になる」「味が落ちる気がする」「そもそも冷凍は好きじゃない」など、躊躇してしまうことはありませんか? 

でも、大丈夫です。「塩と油をして冷凍室に入れるだけ」で鮮度をキープしながら旨みをUPさせることができるのです。本書は塩と油で下味冷凍する方法から、その活用レシピの数々をご紹介しています。

やるべきことはたった1つ。「塩」と「油」をなじませる


今回ぜひトライしてもらいたいのが「塩と油の下味冷凍」。本当に簡単で誰にでもできる方法です。

1、塩をなじませます。
肉や切り身魚の水けをふき、塩を全体にふります。袋の中ではなく買ってきたトレーの中で作業してもいいですよ。
2、油をなじませます。
袋の上からやさしくなじませます。油コーティングで空気にふれにくくなり、保存性が高まります。
3、空気を抜いて閉じたら、完成!
薄くして空気を抜きながら口を閉じて冷凍室へ。冷凍してから2ヶ月保存できます。
空気を抜きながら口を閉じて冷凍室へ。このとき食材をできるだけ薄くのばしておくのがポイント。冷凍&解凍を早くするコツです。
できれば熱伝導のいい金属製バットや冷蔵室の急速冷凍用スペースの上で凍らせて。冷凍が早いと食品の持ちも良くなります。

なぜ、塩と油で鮮度キープ&おいしく保存ができるのか


【塩】食材に入り込むことで、組織を変化させて熟成したような香りやうまみ、味わいを生み出す。塩味がベースとなっているので、調味料をあとから加えても、ピタリと味が決まり、アレンジも多彩にできる。
【油】油でコーティングすることにより、空気にふれにくくなり、保存性が高まる。油は完全には凍らないので、冷凍、解凍の時間も早まる。さらに油なしで調理できて仕上がりはしっとり、ジューシーになる。

加熱時の油は不要。凍ったまま調理してOK!


使うときは、しばらく室温において表面が溶ければそのまま調理できます。また、嬉しいのは、加熱する際の油は不要なこと。肉のうま味を含んだ油が、焼き油の役目も果たしてくれるのです。
油でコーティングされているので、スルリと袋から出てきます。
そのままふたをして蒸し焼きにすると全体に蒸気が回ってより早く解凍できます。ほぐれてきたら普通に焼いたり炒めたりして。


こんなにちょっとでいいんですか!? 少なすぎる調味料に驚き!


下味がしっかりついているので、焼くだけで美味しい一品が出来上がります。また、調理の際に使う調味料は劇的に減らすことができます。
炒め物、蒸し物も、シンプルな味つけで完成!なのに味がピタリと決まるからびっくりです。調味料を計量する手間が省けると、料理のハードルはぐーんと下がるうえ「時短」につながりますよね。

やる気がない日や忙しい日の味方になってくれるのが「塩と油で下味冷凍」の特徴です。

○例えば、こんなおかずがあっという間!
豚肉ともやしの黒こしょう炒め。味付けはしょうゆとこしょうだけ。
豚にらキムチ炒めは調味料ゼロで完成。キムチと炒めるだけで味のバランス良しなのは下味効果のおかげ。
鶏もものガーリックソテー。にんにくと焼いて黒こしょうを振ればOK。下味の油効果でカリッと焼けます。
むね肉を下味冷凍して丸ごと茹でた、しっとりゆで鶏。程よい塩けとうまみがしっかり感じられます。
レシピ考案は、料理研究25年の小田先生だからこそ


本書のレシピは、これまで大手冷凍食品会社へのフードアドバイスなどを担当してきた小田先生が、一年以上かけて試作に取り組み、開発したレシピです。

小田真規子(オダマキコ)
料理研究家・栄養士・フードディレクター。料理家のアシスタントを経て1998年に独立し、スタジオナッツを設立。「誰もが作りやすく健康に配慮した、簡単でおいしいふだんの料理」がテーマのレシピは、多くの支持を集める。

さらに企業への料理提案やアドバイス、レシピ開発なども手掛け、広告・宣伝用撮影現場のフードコーディ―ネートやディレクションの実績も多数。大手冷凍食品会社のレシピ提案にも携わり、食品の冷凍についても熟知。料理の基本シリーズや弁当レシピ本など、ベストセラーを含む著書も多数手がける。今年は料理研究家歴25年周年。

特別な材料や道具を買ってこなくても、すぐにトライできるところがこの下味冷凍の魅力。また本書では、塩と油の冷凍だけでなく「基本調味料で下味冷凍」や「魚介のおいしい冷凍」、野菜の鮮度を長い間キープできる「野菜のそのまんま冷凍」など、冷凍で本当に知っておきたい手法とレシピを144厳選して紹介しています。

まずは今日から1パック分の下味冷凍、一緒にやってみませんか?
本書イメージ画像





書誌情報



書名『おいしくなるうえ鮮度が続く 塩と油で下味冷凍』
著者:小田真規子
発売:主婦の友社
定価:1650円(税込)
発売日:2023年5月18日
ISBN:978-407454161-4
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4074541610
楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/17488394/
※電子書籍もあります



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