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磨き屋シンジケート 究極のビアタンブラー誕生のメイン画像
燕商工会議所
本当に黒いビアタンブラー

日本のモノづくりを陰から支える「磨き屋シンジケート」が究極のビアタンブラーを作りました。その名も「THE BEER TUMBLER BLACK STUDS」。特殊な技法によりステンレス自体を黒く発色させました。精密機器の加工技術を惜しみなく施し、日本のモノづくりの技術を注ぎ込みました。従来のビアタンブラーとひと味違う飲み心地を実現しました。


 ナノレベルまで磨き上げたタンブラーに、電解酸化発色という特殊な技法により、タンブラーの表面にサブミクロンの酸化被膜(一種の錆)を発生させ、光の干渉により美しい黒に発色させました。塗装とは違い、ステンレスそのものから酸化被膜を成長させるものであり、剝がれたりひびが入ったりすることはありません。耐食性がさらに高まり、また、金属臭を低減しました。表面はツルツルですが、この酸化被膜により光反射率が低下し「本当の黒」になっています。
 タンブラーの形状は燕の塑性加工の技術を駆使し、表面にスタッズ(鋲)状の四角柱の凹凸をデザインしました。内面は職人の手磨きにより0.1μ以下の凹凸を生じさせることにより、ビールを注ぐと微細な泡が生じます。
 中空二重構造になっており、少なくともビール1杯飲み干す間は、ビールの温度が下がらない保冷効果があります。内筒の板厚が薄いため熱伝導が良く、ビールを飲んでいるうちに内壁が乾くので2杯目にビールを注いだ時もいい泡が出ます。
 昨年クラウドファンディングでこのタンブラーの試作に挑みましたが、量産には至りませんでした。加工方法を変え、試行錯誤の末、酸化被膜の厚みを10倍に厚くした結果、このほど完成しました。

 

 ビールのため究極にデザインされたビアタンブラー「THE BEER TUMBKER BLACK STUDS」で新しいビールライフをお楽しみください。


※磨き屋シンジケートとは:日本国内で金属を磨く専門企業38社の組織。かつてはアップル社の初期アイポッドを磨いていたことで有名になりました。現在は半導体製造装置、液晶製造装置、医療機器、自動車、バイク、発電所、金型、電車、自動販売機など世界中の様々な装置の部品を磨いています。
 現在は後継者育成に力を入れています。

品名:ザ・ビアタンブラー・ブラック・スタッズ
製造元:燕商工会議所 (新潟県燕市東太田6856 電話0256-63-4116)
材質:18-8ステンレス
容量:370ml
表面処理:バフ研磨・電解酸化発色
メーカー希望小売価格:22,000円(税込)

販売店
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新潟伊勢丹ほか
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