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ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」にて 「フェアリー ジャパン POLA」美容コーチたちがメークレッスンを実施のメイン画像
ポーラ
株式会社ポーラ(本社:東京都品川区、社長:及川美紀)は、ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」の視覚障がい、聴覚障がいのあるアテンドスタッフに向けて、メークレッスンを実施しました。レッスンは、新体操日本代表「フェアリー ジャパン POLA」の美容コーチをはじめ、ポーラスタッフが担当。11月17日(木)に目の見えないアテンドスタッフの方へ、21日(月)に耳の聞こえないアテンドスタッフの方へ、メークでなりたい印象に仕上げるためのレッスンを行いました。このメークレッスンは12月にも実施予定です。「対話の森」は、目以外の感性を使い楽しむことのできる「ダーク」、表情やボディーランゲージで楽しむ「サイレンス」、年齢や世代を超え生き方について対話をする「タイム」で、出会いと対話を通じてダイバーシティを体感するミュージアムです。



レッスンの様子



レッスン冒頭では、参加されたアテンドスタッフの皆さまに、このレッスンで解決したいことを伺いました。「ファンデーションのむらが気になる」「眉毛が上手にかけない」などのお悩みや、「相手に明るい印象を与えられるメークがしたい」「ラメを取り入れたい」などなりたい自分の印象をイメージしていただき、それを叶えるための美容コーチたちのアドバイスの下、ご自身の手や指を使いスキンケアからフルメークまでを完成させました。

レッスン終了後、アテンドスタッフの皆さまから「普段取り入れない色を使い、顔も心もいつもより華やかになった」、「自分の顔のパーツを改めて触り、自分の顔を再発見した気持ち」、「これからは、しなくてはいけないからメークをするのではなく、楽しむためにメークをしたい」などの感想をいただきました。




レッスンのポイント

❑目の見えないアテンドスタッフ
主に指を使い左右対称に手を動かす
ファンデーションやアイブロー、アイカラーやチークなど、両手の指を左右同時に対称に動かすことで、左右のバランスが整いやすいメークメソッドを開発。肌色やなりたいイメージに合わせたメークを行いました。

❑耳の聞こえないアテンドスタッフ
メークもちを高め、魅力が引き立つ好印象メーク
マスク着用の中、表情やボディーランゲージのみでコミュニケーションを図るサイレンスのアテンドスタッフに向けて、化粧崩れのしにくいメークメソッドを開発。個々のなりたいイメージや、好印象に見えるメークを行いました。

ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」について

2020年8月、東京・竹芝にオープンした楽しみながらダイバーシティを体感できるミュージアムです。真っ暗闇のエンターテイメントとしてこれまで約24万人以上が体験した「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」をはじめ、「ダイアログ・イン・サイレンス」、「ダイアログ・ウィズ・タイム」が揃い、目以外の感覚で味わうことのできる「ダーク」では、見た目や固定概念から解放され、表情やボディーランゲージで楽しむ「サイレンス」では、言語や文化の壁を超えることができます。そして「タイム」では、年齢や世代を超えて、生き方を語りあうことが可能となります。さまざまな違いを超え、対等な対話を体感できるプラットホームが、このミュージアムの特徴です。


ポーラの「サスティナビリティ方針」

ポーラは、2029年に迎える創業100周年に向けて、誰もが「美しく生きる」ことができる社会を目指し「サスティナビリティ方針」を発表しています。そこで定めたSDGsの目標には、「ジェンダー・年齢・地域格差・様々な“壁”の解消」、「多様な人が、健康に、イキイキと活躍する機会の創出」があります。取り組みの一つとして、視聴覚が不自由なお客さまへのご案内やエステサービス、分析、カウンセリングなどのガイドラインを定め、美容職のダイバーシティ推進に向けて順次導入・強化していきます。
ポーラはこれからも、誰もが自分の可能性を諦めず、多様な価値観を尊重し、全ての人が活躍できる社会を創造します。
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