PR TIMES
【星のや沖縄】琉球王朝時代からの風習にならい、心地良い春の浜辺で過ごす「はまうり朝食」提供
星野リゾート
~琉球王朝時代より旧暦と共にある沖縄の年中行事や祭祀の一つ「はまうり」を体験。星のや沖縄のシェフが華やかにアレンジしたモーニングBOXで健やかな一年を願う。~
各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。海に抱かれる沖縄ラグジュアリーの最高峰「星のや沖縄」では、2025年3月1日~5月31日の間、琉球王朝時代からの風習にならい、心地良い春の浜辺で過ごす「はまうり朝食」を提供します。沖縄に伝わる年中行事や豊作・豊漁を願う祭祀は、旧暦に沿って行われてきました。星のや沖縄では琉球王朝時代から続く文化を昇華した「琉球の暦」を通年で実施しており、うりずん(*1)と呼ばれる春の季節には沖縄の伝統文化「はまうり」をテーマに特別朝食を提供します。星のや沖縄のシェフが、伝統の重箱料理をモーニングBOXとして彩り豊かにアレンジしました。施設の目の前に広がる自然豊かな浜辺でお重を広げ、ゆったりとした時間を過ごします。
*1 沖縄の言葉で冬が終わり、大地に潤いが増してくる2月下旬から4月下旬の時期のこと。「潤い初め(うるおいぞめ)」が語源とされる。
背景
琉球王朝時代から現代にいたるまで、沖縄に伝わる年中行事や豊作・豊漁を願う祭祀は旧暦に沿って行われ、奇数は縁起の良い「陽数」として考えられています。旧暦の3月3日には島の女性たちの1年の無病息災と幸せを願い、海水で心身を清める伝統行事「浜下り(はまうり)」が行われてきました。ごちそうを用意して浜に集まった風習にならい、浜辺での朝食を楽しんでほしい、沖縄に古くから伝わる文化を身近に感じてほしい、という思いから当プログラムを開発しました。うりずんと呼ばれる春の沖縄は、朝晩の気温差やスギやヒノキなどの花粉による影響が少なく、屋外で過ごすのに適した季節です。また、施設の目の前には現在では沖縄でも珍しい自然豊かな海岸が広がります。爽やかに吹き抜ける風や波音に癒されながら、優雅な時間を過ごします。
星のや沖縄「琉球の暦」とは
現在使用している太陽暦は、明治6年から日本で正式に使用されるようになった、いわゆる「新暦」で、それ以前は一般に「旧暦」と呼ばれる太陰太陽暦が使用されていました。琉球王朝時代に中国に朝貢し影響を強く受けた沖縄では、旧暦は農作物の収穫や漁獲の周期とも関連があるとされ、暮らしに根付き、独自の文化を築き上げながら現代にも残っています。星のや沖縄では「グスクの居館」をテーマに掲げ、古くから続く文化を大切にしており、「旧暦」に沿って行われる年中行事や祭祀には、沖縄独自の時間軸があると定義しました。琉球王朝時代から続く文化を昇華した「琉球の暦」を2025年1月から通年で実施しています。
浜下り(はまうり)とは
旧暦の3月3日に浜へ下り、無病息災と幸せを祈る女性の祭事。ごちそうを持って浜辺へ行き、手足を海水に浸して身を清め、けがれを落とします。奇数が縁起の良い数字「陽数」として考えられ、重箱料理や三月菓子(さんぐゎち ぐゎーし)と呼ばれるお菓子は奇数の数にこだわり、お重に詰められていました。2025年は3月31日が旧暦の3月3日にあたります。
「はまうり朝食」の特徴
1 沖縄伝統の「三月御重(さんぐゎち うじゅー)」を華やかにアレンジ
旧暦3月3日は「はまうり」と呼ばれる伝統行事が行われます。行事の中では、海の幸を取り入れた重箱料理「三月御重」が食されてきました。当プログラムでは、伝統の「三月御重」を星のや沖縄のシェフが朝食として華やかにアレンジしたモーニングBOXを提供します。香り豊かな月桃の葉で包んだフーチバー(*2)のジューシー(*3)や、ジーマーミーと呼ばれ、古くから貴重な食材としてハレの日に食べられていた落花生がアクセントの魚のフリットなど、旬の食材をふんだんに取り入れた料理を味わいます。浜辺でくつろぎながらお重を広げ、朝食を満喫する優雅なひとときです。
*2 沖縄の言葉で「ニシヨモギ」ヨモギの一種。
*3 沖縄の言葉で炊き込みご飯のこと。
2 絶景の海を眺めながら朝食を楽しむ
西海岸に寄り添うように立つ星のや沖縄の目の前には、現在では沖縄でも珍しい自然豊かな海が広がります。朝の時間帯は柔らかな光が差し込むため、海の青さがより際立ち、美しい海を眺める絶好の時間です。浜辺に腰かけて、絶景の海を眺めながらゆったりと朝食を楽しんだり、沖縄の伝統行事「はまうり」のストーリーになぞらえて足を潮水に浸けてリフレッシュしたり、さまざまな過ごし方で楽しむことができます。
「はまうり朝食」概要
期間 :2025年3月1日~5月31日
時間 :7:00~9:00
料金 :1名 4,235円(税・サービス料込、宿泊料別)
含まれるもの:お重に入った特別朝食、ハーブティー
予約 :公式サイト(https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/hoshinoyaokinawa/)にて前日まで受付
備考 :仕入れ状況により食材、メニューが変更になる場合があります。
■星のや沖縄
海と共に暮らす、琉球文化を昇華させた「グスクの居館」。沖縄の史跡から発想を得た「グスクウォール」と自然海岸に囲まれた敷地に、色彩豊かな畑と庭、海に臨む客室や沖縄文化を体験する道場が広がる、沖縄の贅沢を集めた、海岸線に沿うリゾートです。
所在地 :〒904-0327 沖縄県中頭郡読谷村儀間474
電話 :050-3134-8091(星のや総合予約)
客室数 :100室・チェックイン:15:00/チェックアウト:12:00
料金 :1泊 170,000円~(1室あたり、税・サービス料込、食事別)
アクセス:那覇空港から車で約1時間(空港リムジンバスあり<有料>)
URL :https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/hoshinoyaokinawa/
■星のや
「その瞬間の特等席へ。」をコンセプトに、各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設では、その地の風土、歴史、文化を繊細に織り込み、出会った季節にしか味わえない最高の瞬間を体験していただくことで、訪れた人を日々の時間の流れから解き放つ。
URL:https://hoshinoresorts.com/ja/brands/hoshinoya/
https://www.youtube.com/watch?v=pOIGZ9VyxgU
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
~琉球王朝時代より旧暦と共にある沖縄の年中行事や祭祀の一つ「はまうり」を体験。星のや沖縄のシェフが華やかにアレンジしたモーニングBOXで健やかな一年を願う。~
各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。海に抱かれる沖縄ラグジュアリーの最高峰「星のや沖縄」では、2025年3月1日~5月31日の間、琉球王朝時代からの風習にならい、心地良い春の浜辺で過ごす「はまうり朝食」を提供します。沖縄に伝わる年中行事や豊作・豊漁を願う祭祀は、旧暦に沿って行われてきました。星のや沖縄では琉球王朝時代から続く文化を昇華した「琉球の暦」を通年で実施しており、うりずん(*1)と呼ばれる春の季節には沖縄の伝統文化「はまうり」をテーマに特別朝食を提供します。星のや沖縄のシェフが、伝統の重箱料理をモーニングBOXとして彩り豊かにアレンジしました。施設の目の前に広がる自然豊かな浜辺でお重を広げ、ゆったりとした時間を過ごします。
*1 沖縄の言葉で冬が終わり、大地に潤いが増してくる2月下旬から4月下旬の時期のこと。「潤い初め(うるおいぞめ)」が語源とされる。
背景
琉球王朝時代から現代にいたるまで、沖縄に伝わる年中行事や豊作・豊漁を願う祭祀は旧暦に沿って行われ、奇数は縁起の良い「陽数」として考えられています。旧暦の3月3日には島の女性たちの1年の無病息災と幸せを願い、海水で心身を清める伝統行事「浜下り(はまうり)」が行われてきました。ごちそうを用意して浜に集まった風習にならい、浜辺での朝食を楽しんでほしい、沖縄に古くから伝わる文化を身近に感じてほしい、という思いから当プログラムを開発しました。うりずんと呼ばれる春の沖縄は、朝晩の気温差やスギやヒノキなどの花粉による影響が少なく、屋外で過ごすのに適した季節です。また、施設の目の前には現在では沖縄でも珍しい自然豊かな海岸が広がります。爽やかに吹き抜ける風や波音に癒されながら、優雅な時間を過ごします。
星のや沖縄「琉球の暦」とは
現在使用している太陽暦は、明治6年から日本で正式に使用されるようになった、いわゆる「新暦」で、それ以前は一般に「旧暦」と呼ばれる太陰太陽暦が使用されていました。琉球王朝時代に中国に朝貢し影響を強く受けた沖縄では、旧暦は農作物の収穫や漁獲の周期とも関連があるとされ、暮らしに根付き、独自の文化を築き上げながら現代にも残っています。星のや沖縄では「グスクの居館」をテーマに掲げ、古くから続く文化を大切にしており、「旧暦」に沿って行われる年中行事や祭祀には、沖縄独自の時間軸があると定義しました。琉球王朝時代から続く文化を昇華した「琉球の暦」を2025年1月から通年で実施しています。
浜下り(はまうり)とは
旧暦の3月3日に浜へ下り、無病息災と幸せを祈る女性の祭事。ごちそうを持って浜辺へ行き、手足を海水に浸して身を清め、けがれを落とします。奇数が縁起の良い数字「陽数」として考えられ、重箱料理や三月菓子(さんぐゎち ぐゎーし)と呼ばれるお菓子は奇数の数にこだわり、お重に詰められていました。2025年は3月31日が旧暦の3月3日にあたります。
「はまうり朝食」の特徴
1 沖縄伝統の「三月御重(さんぐゎち うじゅー)」を華やかにアレンジ
旧暦3月3日は「はまうり」と呼ばれる伝統行事が行われます。行事の中では、海の幸を取り入れた重箱料理「三月御重」が食されてきました。当プログラムでは、伝統の「三月御重」を星のや沖縄のシェフが朝食として華やかにアレンジしたモーニングBOXを提供します。香り豊かな月桃の葉で包んだフーチバー(*2)のジューシー(*3)や、ジーマーミーと呼ばれ、古くから貴重な食材としてハレの日に食べられていた落花生がアクセントの魚のフリットなど、旬の食材をふんだんに取り入れた料理を味わいます。浜辺でくつろぎながらお重を広げ、朝食を満喫する優雅なひとときです。
*2 沖縄の言葉で「ニシヨモギ」ヨモギの一種。
*3 沖縄の言葉で炊き込みご飯のこと。
2 絶景の海を眺めながら朝食を楽しむ
西海岸に寄り添うように立つ星のや沖縄の目の前には、現在では沖縄でも珍しい自然豊かな海が広がります。朝の時間帯は柔らかな光が差し込むため、海の青さがより際立ち、美しい海を眺める絶好の時間です。浜辺に腰かけて、絶景の海を眺めながらゆったりと朝食を楽しんだり、沖縄の伝統行事「はまうり」のストーリーになぞらえて足を潮水に浸けてリフレッシュしたり、さまざまな過ごし方で楽しむことができます。
「はまうり朝食」概要
期間 :2025年3月1日~5月31日
時間 :7:00~9:00
料金 :1名 4,235円(税・サービス料込、宿泊料別)
含まれるもの:お重に入った特別朝食、ハーブティー
予約 :公式サイト(https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/hoshinoyaokinawa/)にて前日まで受付
備考 :仕入れ状況により食材、メニューが変更になる場合があります。
■星のや沖縄
海と共に暮らす、琉球文化を昇華させた「グスクの居館」。沖縄の史跡から発想を得た「グスクウォール」と自然海岸に囲まれた敷地に、色彩豊かな畑と庭、海に臨む客室や沖縄文化を体験する道場が広がる、沖縄の贅沢を集めた、海岸線に沿うリゾートです。
所在地 :〒904-0327 沖縄県中頭郡読谷村儀間474
電話 :050-3134-8091(星のや総合予約)
客室数 :100室・チェックイン:15:00/チェックアウト:12:00
料金 :1泊 170,000円~(1室あたり、税・サービス料込、食事別)
アクセス:那覇空港から車で約1時間(空港リムジンバスあり<有料>)
URL :https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/hoshinoyaokinawa/
■星のや
「その瞬間の特等席へ。」をコンセプトに、各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設では、その地の風土、歴史、文化を繊細に織り込み、出会った季節にしか味わえない最高の瞬間を体験していただくことで、訪れた人を日々の時間の流れから解き放つ。
URL:https://hoshinoresorts.com/ja/brands/hoshinoya/
https://www.youtube.com/watch?v=pOIGZ9VyxgU
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ