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【ハワイ】渡航情報まとめ|もう行けるの?現地で陽性になった場合はどうする?疑問にアンサー
【2022年9月8日更新】
9月7日午前0時(日本時間)以降、有効なワクチン接種証明書を保持している全ての帰国者・入国者については、出国前72時間以内の検査証明の提出を求めないことが決定しました。
ハワイからの帰国の場合、新型コロナウイルス感染症に対するワクチン接種証明書(外務省 及び厚生労働省において有効のものを確認し、ワクチン3回目接種済みであることの証明書)を保持している場合は、出国前72 時間以内のPCR検査証明の提出が不要となりました。アメリカに入国可能なワクチン2回接種済みの方は、出国前72時間以内のPCRが必要です。
※以下の情報は2022年7月13日現在のものです。
Check!ハワイ入国時に必要な4つの書類&手続きはコレ!
ハワイ州観光局によると、ハワイに入国する際、日本出国時に航空会社のカウンターで以下の書類や手続きが必要となるようです。
①海外渡航用の新型コロナウイルスワクチン接種証明書(英字)の提示
ワクチン接種2回目完了日から14日以上経過していることが必須条件。3回目の接種は、現時点では米国入国においては求められていません。
認められているワクチンはファイザー・モデルナ・アストラゼネカ・ジョンソン&ジョンソンなど。国によってワクチンに違いはありますが、日本で接種が認められているワクチンはすべて該当するようです。
※ただし、18歳未満の子どもや医学的にワクチンの接種が不可能な方・緊急の渡航者で、適時にワクチン接種を受けることができない人など一部例外もアリ。
※詳細は、アメリカ疾病対策センター(CDC) のホームページをご確認ください
また、海外渡航用のワクチン証明書はデジタル庁よりリリースされている「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」より発行ができます。その場合、マイナンバーカード、マイナンバーカードの券面事項入力補助暗証番号、パスポートが必要となるとのこと。住民票のある市区町村の役所にて申請できるので、その場合は各市区町村にお問い合わせください。発行までに時間を要する場合が多いので、早めに申請した方がベター!
デジタル庁:https://www.digital.go.jp/
編集部員Mは、App Storeで「接種証明書アプリ」と検索すると、インストールできました。Google Playでも同じく可能なようです。
②アメリカ疾病対策センター(CDC)へ宣誓書の提出
アメリカ合衆国政府が指定するフォーマットで、「ワクチン接種が完了していること」または「接種していない正当な理由があること」を誓う書類への署名が必要です。
宣誓書はこちらからダウンロードし、氏名・宣誓内容の選択・署名・署名日の記入をして、搭乗手続きの際に提出します。
③航空会社へ米国滞在中の連絡先情報(コンタクトトレーシング)を提供する
CDCへ提出が必要な滞在先等の情報を航空会社を通して、提出する必要があります。必要有無やフォーマットは各航空会社によって異なるため、利用予定の航空会社に必ず確認して。
ちなみに、必要な情報は下記の4点です。
Check
- パスポートに記載されたフルネーム
- ハワイに滞在中の住所
- 連絡先の電話番号
- メールアドレス
④ESTA(アメリカ電子渡航認証システム) の申請
こちらはコロナ禍前から必要だったので説明は不要かと思いますが、忘れている人のために簡単に説明します。
観光目的のための90日以内の旅行の場合、VISAが免除されますが、ハワイへ渡航するフライト前にオンラインで渡航認証を受けなければなりません。こちらを取得していない場合、搭乗を拒否されるのでご注意を!
※ESTAの費用は$21で、有効期限は2年となります。
そのほか、航空会社によってPCR検査を推奨していたり、他の書類への宣誓が必要だったりするので、詳細は航空会社に確認してください。
ESTA:https://esta.cbp.dhs.gov
Check!日本帰国時に必要な書類&手続きはコレ!
①MySOSアプリで「ファストトラック」を利用すると手続きが簡単!
日本への入国はMySOSのアプリをダウンロードするのが便利。アプリをダウンロードしたあとに、必要な情報を入れて「ファストトラック」を手に入れておくと、入国のために登録が必要な手続き4つが表示されます。
「ファストトラック」とは、日本入国前に検疫手続きの一部を行うことができる機能のこと。これを利用すると空港での検疫手続きがスムーズになります。
MySOSがインストールされたスマートフォンに
・パスポート番号
・ワクチン接種証明書(任意)
・ハワイ出国72時間以内に取得した新型コロナウイルスの陰性証明書
を日本入国6時間前までに登録・申請します。
申請が許可されると、アプリの画面が赤から緑または青に変わるので、検疫手続きの際に画面を見せるだけでOKです。
②「ファストトラック」を利用できなかった・しない場合に必要な書類
万が一申請を忘れてしまったり、不備が場合などなにかしらの理由で「ファストトラック」を利用できないときは、
・出国72時間以内に取得した新型コロナウイルスの陰性証明書(厚生労働省指定フォーマット)
・誓約書
・指定サイトからの質問票への回答
・My SOSアプリのインストール
※質問票は厚生労働省のホームページから質問票WEBにアクセスし回答すると、QRコードが作成されるので、スクリーンショットで保存または印刷し、検疫手続きの際に提示します。
※My SOSアプリは、ファストトラックの登録有無にかかわらず、必ずインストールが必要!