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【ハワイ】渡航情報まとめ|もう行けるの?現地で陽性になった場合はどうする?疑問にアンサーのメイン画像

Check!万が一、ハワイでコロナに罹ってしまった場合に備えて、何事も下調べは大切!

今、ハワイ旅行をするときに最も心配なのが、帰国する際の検査で陽性になってしまった場合のこと。そんなとき、どうすれば良いのか、ワイキキとアラモアナでファミリードクターとして14年の経験をもつPCR Hawaii相馬洋一先生に伺いました。

出国前のCovid-19の陰性証明書はどこで取得できるの?

A.「ハワイでは新型コロナウイルスの検査は、様々な検査機関で受けることができます。が、医師のいないクリニックでは、陽性か陰性かの結果のみで、陰性証明書がもらえません。きちんと医師のいるクリニックで検査を受けるようにしてください」(相馬先生)

予約は必要?混み状況は?

「午前中は混雑しがちです。混雑が予想される時間帯に検査を希望する方は、事前に予約することをおすすめします。午後でしたら予約がなしで受けることができると思いますよ」(相馬先生)

A.「私のクリニックの場合、午前中は混雑しがちです。混雑が予想される時間帯に検査を希望する方は、事前に予約することをおすすめします。午後でしたら予約がなしで受けることができると思いますよ」(相馬先生)

日本人医師のいる、日本語対応クリニックはこの3件のみ!

「ワイキキに日本人医師のいるクリニックは3カ所だけ」とのこと!知っておくと安心かもしれません」(相馬先生)

相馬クリニック
https://www.pcrhawaii.com/

緊急医療クリニック
http://www.waikikiclinic.org/j-top.htm

聖ルカクリニック
https://www.st-lukesclinic.com/
※ワイキキはPCRテストのみ。医師がいるのはアラモアナのみ

ハワイ出国前に陽性になってしまった場合、どうする?

①まずは関係各所に連絡をする

陽性が判明すると、ハワイ州保健局の指示に従い、5日間の隔離をしなければなりません。5日間とは、陽性が判明した次の日から第1日目が始まるので、カウントを間違えないようにご注意を!

そして速やかに、以下の関係各所にコロナに罹患したことを連絡し、その指示を仰ぎましょう。

Check

  • 滞在しているホテル・コンドミニアムなどに連絡をして延泊を申し出る
  • 航空会社に連絡をして予約しているフライトを変更する
  • 保険会社に連絡をする

保険会社によって、必要な書類が異なる場合があるので、かならずなにが必要かを自分でチェックすることをおすすめします。

旅行会社を利用している場合は、旅行会社へ連絡すれば、すべて手続きをサポートしてくれる場合もあります。HISでは、万が一の時の対応をおまかせできる「ハワイ自由旅行 あんしんパック」というサービスが付随するプランもあるので、心配な人はそこから申し込んでおくと安心です。

②5日間の食料・飲料を確保する

陽性が発覚した場合、本人が買い出しに行くことは日本と同じで推奨されていないため避けましょう。ホテルの場合、ホテル側が食料などを調達してくれる場合もありますが、それが不可能な場合、同行している友人などに、近くのスーパーやグローサリーで速やかに5日分の食料の調達を依頼することをおすすめします。

現在ハワイでは、濃厚接触者となった場合でも、現在定められている対象のワクチンを全て打っている方であれば隔離義務はありません。

③5日間の隔離後、コロナ検査で陰性証明書を取得できたら帰国!

「CDCの隔離義務が5日のため6日目からマスクをつけての外出は許されます。コロナにかかってしまった場合、5日間ではPCRが陰性にならないこともあります。陰性になるまで10日以上かかることも。隔離指示書や渡航許可は医師の診断のもと出されるため、クリニックの受診が必要です。医師のいる検査場で検査を受けないと、陰性証明はもらえないので、気をつけて」(相馬先生)

陽性になってしまった場合は10日〜2週間程度、帰国日が延びることがあり得るということも覚悟しておきましょう。何かPCRのことや滞在時の陽性に関してなどの質問があれば、相馬先生が相談にのってくださるとのこと!これは心強いですね。Mail:contact@pcrhawaii.com | 電話番号:(808)-358-2182

Check!万が一の場合を考え、ハワイでは医師のいるクリニックで検査を!

現地で陽性になった場合、一緒に旅行していた同行者は陰性ならば、残らず先に帰国する方が懸命。同じ部屋に宿泊して、同伴者も陽性になった場合、さらに帰国が遅くなってしまうことも・・・状況に応じて臨機応変に適切な行動をとることが大切になりそうです。

また、ハワイ旅行を計画しているなら、旅先でコロナに罹患した場合を想定して、事前に必ず海外旅行保険に入っておくと安心かもしれませんね!クレジットカードに付帯する保険の場合、延泊したホテル代や変更した航空券代などがカバーされないケースも多々あるので、後から高額の請求をされてトラブルにならないように、必ず補償内容をチェックしましょう。また、購入した航空券は変更が効くのかなど、万が一のことに備え、事前に下調べをしておくことをおすすめします。

いかがでしたか?渡航を考えている場合は、この記事だけではなく、ハワイ州観光局が運営する「allhawaii(オールハワイ)」内の最新情報をチェックし、事前に必ず準備をしっかりすることをおすすめします!しっかり調べて、思う存分ハワイ旅行を楽しみましょう♡

※本記事は、2022年7月13日時点のものになります。ご渡航の際は、最新情報をご確認ください。

協力/PCR Hawaii、ハワイ州観光局 取材協力/Kiyomi 文/Atsuko、andGIRL編集部 

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