Beauty
乾燥肌を解決する超簡単な保湿ケア♡美容家おすすめのホームケア&最新コスメまとめ
肌の保湿が大事って、なんとなく認識していても〝ケアって面倒くさい〟のが、みんなの本音。でも乾燥を甘く見てると老け坂の急降下待ったナシ(これホント)。今すぐ見直せば、未来はもちろん明日の肌からぷるんぷるんをお約束!そんな、今さら聞けない〝保湿〟の基本のキ、ホームケア編を丁寧にご紹介します!
ちょっとぐらい乾いてもなんとかなるって思ってる?
ズボラ・勘違いで招くカサカサ肌を、水井真理子さんがレスキュー!
「乾く!」って読者を取材したら、みんないろいろダメだった!
「肌が乾燥する」と嘆く読者に聞いたところ、スキンケア実態が予想以上にひどい(涙)。中でもツートップは〝テキトー&ベタつき嫌い〟。これじゃ乾燥して当然だけど、そんな人に向けて、美容家の水井さんが超簡単な救済策をご提案!
「肌が乾燥する」と嘆く読者に聞いたところ、スキンケア実態が予想以上にひどい(涙)。中でもツートップは〝テキトー&ベタつき嫌い〟。これじゃ乾燥して当然だけど、そんな人に向けて、美容家の水井さんが超簡単な救済策をご提案!
教えてくださったのは
水井真理子さん
美容家・トータルビューティーアドバイザー。豊富な美容知識とわかりやすいスキンケアテクニックが大人気。水井さんのアドバイスを実践したら美肌になれた!という読モも。
美容家・トータルビューティーアドバイザー。豊富な美容知識とわかりやすいスキンケアテクニックが大人気。水井さんのアドバイスを実践したら美肌になれた!という読モも。
〝保湿の基本〟をスルーしちゃってる人がとにかく多い!
基本をおろそかにする=肌を毎日しおれさせているということ。今は大丈夫と思えても、確実に老けるし、老けが顕著になってからリカバリーするのは大変!
Check!鏡を見ながらていねいに塗るのが基本。わかっちゃいるけど・・・
メンドーだから、ついテキトーに済ませちゃう!
「保湿が足りてない(ケアがテキトー)」って自覚してる人がかなり多い!忙しいからと、なんとなく湿ったらOK、みたいな感覚で済ませていませんか!?
でも、それで乾燥を感じてるなら・・・
時短したはずの手間もコスメもムダにしちゃってます!
「化粧品は肌に隙間なく塗ることが大切。鏡も見ずになんとなく手を動かしているだけでは、塗りムラになりやすいし、皮膚はつながっているので、ムラになったところから潤いは逃げていき、乾燥は広がるばかり。化粧品を塗った箇所さえ乾いてしまいます。また〝テキトー〟ということは量が不足している可能性も。それではいい化粧品を使っても、効果が半減してしまいます」(水井さん)
「化粧品は肌に隙間なく塗ることが大切。鏡も見ずになんとなく手を動かしているだけでは、塗りムラになりやすいし、皮膚はつながっているので、ムラになったところから潤いは逃げていき、乾燥は広がるばかり。化粧品を塗った箇所さえ乾いてしまいます。また〝テキトー〟ということは量が不足している可能性も。それではいい化粧品を使っても、効果が半減してしまいます」(水井さん)
01テキトーさんは塗る範囲・量・塗り方を見直して!
テキトーだから乾いているという自覚があるなら、範囲も量も塗り方も見直しを。だって「乾燥ほど老けさせるものはない(by 水井さん)」んだから!
塗る範囲・・・顔・耳・首まで全部!
「顔周りの皮膚は全部塗るぐらいの気持ちで!上は生え際ギリギリまで塗って、耳もぬかりなく。首はタートルネックなどの化繊が水分を奪うので乾燥しやすい部分。必ず塗りましょう」(水井さん)
塗る量・・・ホントは説明書を読んでほしいけど!せめてこの量以上は使って
みんな圧倒的に量が足りてないし、説明書を読まない(涙)ので、水井さんが最低限の目安量を伝授。「適量を使わないと効果が半減!」(水井さん)
- 化粧水は500円玉大
- 美容液は1円玉大
- クリームは直径1cm大
化粧水は500円玉大以上がマスト!美容液はゆるめのテクスチャーのものが多いので、手のひらのくぼみにのせて1円玉大になるぐらいは欲しいところ。クリームは、直径1cmの「球」ぐらいの量。
Check!こんな便利コスメもあるよ!
勝手に適量が出るから確実に美肌を実感!
スポイトを押すと、自動的に1回分の適量が出ます。夕方までくすみ知らずの美肌に。
スポイトを押すと、自動的に1回分の適量が出ます。夕方までくすみ知らずの美肌に。
塗り方・・・鏡を見る&〝置き塗り〟で塗りムラ回避!
他のことに気をとられながら塗ると、正直、塗りムラになっていても気付けない。「正面から鏡を見て、5分でいいから自分の顔に集中して!」(水井さん)
塗りモレしやすい顔の上半分にまず置いて!
顔の下半分は意識しなくても塗れるけど、中央や上部分は塗りモレしがち。だからまず額、鼻、両頬、アゴに〝置く〟!置けば絶対に塗り広げるから、塗りムラを回避できます。
顔の内側から外側に向かって2回なじませて
次に、アゴ・頬は内側から外側、鼻筋は上から下、額は中央からこめかみへ向かって手を優しく動かして塗り広げます。この動きを2回繰り返せばすき間なく塗れるはず!
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