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元は収穫祭だから新米がキーワード!11/23勤労感謝の日に運気をアップする方法
11月23日は勤労感謝の日です。労働を尊び、生産を祝い、国民が互いに感謝する日として、現代では国民の祝日とされていますが、もともとこの日は五穀豊穣を感謝する「新嘗祭(にいなめさい)」が行われていた、1年の中でとても大切な日でした。今回は、そんな勤労感謝の日に運気をあげる方法をお教えします!
新嘗祭ってどんな日?
日本書紀の時代から続く収穫祭
11月23日は、新嘗祭とよばれる祭日です。宮中では、稲の収穫を祝い、翌年の豊穣を祈願するため、天皇が天照大御神(あまてらすおおみかみ)をはじめとするすべての神々に初穂をお供えし、自らも新米を食べるという儀式を行っています。
その歴史は古く、日本書紀にも677年に天武天皇により新嘗祭が行われた記載があるそうです。ただ、戦後はGHQの政策により、天皇や皇室と関わる行事が国民の生活とは切り離されたため、11月23日は勤労感謝の日とされました。
その歴史は古く、日本書紀にも677年に天武天皇により新嘗祭が行われた記載があるそうです。ただ、戦後はGHQの政策により、天皇や皇室と関わる行事が国民の生活とは切り離されたため、11月23日は勤労感謝の日とされました。
Check!11月23日に開運するためには新米がキーワード!
米には浄化パワーや金運アップの力がある!
新嘗祭が五穀豊穣を祝うお祭りだけあり、11月23日の開運には新米が欠かせません!昔の人は、稲には「稲霊(いなだま)」という精霊が宿っていて、米には邪気を払い、清めるパワーがあると考えていました。だから、お清めの際は日本酒を使ったり、お祝い事には米の炊いてから固めた餅を使うのです。
また、昔は年貢といって米で税金を納めていたことからもわかるように、米=お金でした。そして、稲穂の黄金色の色はお金をイメージさせます。そのことから、米は金運と大きな関わりがあるとされています。
また、昔は年貢といって米で税金を納めていたことからもわかるように、米=お金でした。そして、稲穂の黄金色の色はお金をイメージさせます。そのことから、米は金運と大きな関わりがあるとされています。
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11月23日に運気を上げる方法をCHECK