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ひとり暮らしの節約術♡簡単すぐにできる!お金が貯まる習慣づくりと貯金のコツ
転職や結婚、急な病気や入院など年齢を重ねるにつれて女性はさまざまな出来事に直面します。そういうときには決まってもう少し貯蓄をしておけばよかった!というのが本音ですよね。特に独り暮らしの女性は家賃や食費がかさみ、貯蓄はおろか毎月のやりくりだけで精一杯!なんて声もあるほど。今回は上手なやりくりで決して難しくない節約術をご紹介します。まずは自身の生活やお財布事情と照らし合わせながら、どうすれば貯蓄ができるか見ていきましょう。
01毎月一体いくら使ってる?まずはお金が貯まる仕組みを考える
まずはお金の仕組みについて考えることがポイントです。しっかりとお金の出入りを把握することで貯蓄への第一歩につながります。
Point!毎月の収支を把握する
節約の第一歩は自分の支出の全体像を把握すること。手始めにできることといえば家計簿への記録。初めから完璧につけようとするとなかなか続かないので、最初は支出項目の分類がおおまかでも、記入漏れで数百円のズレがあっても構いません。目的は支出の内容をおおよそでも把握するということにあり、最近では手軽にできるスマホの家計簿アプリもあるので、そちらを活用するのもおすすめです。
Point!毎月の貯蓄額を事前に設定する
なんのためにいつまでにいくら貯める、など貯金をする明確な目標を定めてみるのもひとつの手です。もちろん毎日の生活水準が激変するほど高い金額に設定してしまうと、それがストレスとなってしまいます。無理のない範囲で設定するのが長続きの秘訣です。
Point!先取り貯金をおこなう
貯金は必ず先取り貯金。収入から毎月貯金額を先に引いてしまう方法でおこないましょう。お給料をなんとなく使って残った金額を貯金するという方法ではなかなかお金は貯まりません。貯金用の金額は最初からなかったものとして、残った金額で生活のやりくりをするのが貯蓄への近道。そのために普段使いの口座(お給料が振り込まれる口座)とは別に貯金専用の口座を作るのもおすすめですよ。
02一番大きいのが固定費!まずはそこから見直そう
Point!住居費の見直し
毎月の固定費で大きな割合を占めているのが住居費。家賃や住宅ローンは給与の手取り3割以内に収まっていることが理想です。もし大幅に超過している場合は、住まいが身の丈に合っていない可能性があるので一度見直してみるのもいいかもしれません。
Point!携帯料金など通信費の見直し
月々の携帯料金も意外と無駄が多いポイントです。現在利用している料金プランやオプションについて一度見直しを計ってみましょう。また大手携帯キャリアのユーザーであれば、この際思い切って携帯電話を格安SIMに移行するのもひとつの手。使用方法、プランによっては月1万円近くの節約も期待できるそうです。
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明日からでも実践できる節約術をご紹介!