【女医監修】感じるカラダは自分で作る♡セックスがより充実する、女性器や膣の自己診断について

もしかしたら、自分の女性器や膣を触ったり見たことがないという女子もいるかも！でも、そもそも自分のカラダの一部を知らないなんて、大人としてナンセンス。セックスをますます充実させるためにも「自己内診」してみましょう。女性の泌尿科専門医である関口由紀先生に、正しいやり方を伺いました。
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Point!膣は女性の大切なコア

「その昔、私たちの先祖は膣などの女性器を〝美斗〟（みと。美しい器）と呼んだり、〝真処〟（まこ。カラダの中心）として大切に扱っていました。膣は女性にとってのコアです。自分のカラダを知ることは、とても大切なのです」（関口先生）

セックスでイッたことがない、イクということがどういうことかわらかない、セックスを自分磨きに使いたい、という女子は、すぐに自分のカラダをチェックしてみるべき！

Check!自分のコアをウォチング！

やりやすいのは「体育座り」。家族などと一緒に住んでいて、人目が気になるようならお風呂場でするのがベスト。室内を温めて全裸になり、床にお尻をついて両足を抱え、手鏡で性器を写します。片方の手の指で外陰部をそっと広げて、膣の周辺や構造をじっくり観察してみてください。性器は自分の体の一部です。恥ずかしいとか後ろめたいという気持ちは捨て、把握することが大事です。